まず停滞する理由から。
twitterでも断言しましたがゴースト製作が詰んでます。
前提
ゴースト「結う世界」はわたし自身の逃避の手段であり、理想そのものです。
必要なものはイラスト/shellです。
それを用意する選択肢は二つ「自分」か「他人」かです。
一度は自分を選びました。
しかし上達する気配が感じられず、また絵を描くこと自体に苦痛を感じていることに気づきました。
逃避である娯楽に苦痛を感じているのは本末転倒です、意味がわかりません。
また苦痛を感じながらも技術を磨く自分をゆるしたとしても、その果てに結果が返ってくる可能性も低いです。
なのでこの選択肢は捨てましょう。
もう一つの他人を選ぼうとしましょう。
以前の記事で挙げた無数の課題を乗り越え、誰かに委ねるのをわたしはゆるせるでしょうか?
課題を乗り越えるのは苦痛です、娯楽に苦痛はゆるせません、しかしゆるせない以上の何かが返ってくるのなら話は別です。
課題を乗り越えたとしましょう、わたしは素敵なパートナーを見つけました。
はい、ここまで想像して気づいてしまうのです。
ゴースト製作はわたしにとって手段でしかありません、目的はゴーストを完成させたその先にあります。
そんな中途半端な作業をその誰かはゆるしてくれるのか?
ゆるしてくれるでしょう、こんなわたしにここまで付き合ってくれるような素敵な方なのですから。
しかし、わたしがそんな状況をゆるせるかは別です、ゆるせる要素がどこにありましょうか。
そんなわけでゴースト製作は現状停滞します。
ぐちぐち言ってねえで更新するか引退するかはっきりしろや!と思う方が多いでしょう、わたしもそう思っています。
けれどわたしはゴースト製作を諦めるつもりがありません。
なので停滞です、もし更新されない理由を知りたいユーザがいるならそれを伝えるために、もしくは現状打破のために。
現状打破の可能性は二つ。
理想を諦め妥協するか、まったく別の可能性か。
こうして内心を吐露することで罵倒してくれる方がいるでしょう、その人の言葉の重みが強ければわたしは妥協するかもしれません。
アドバイスしてくれる方もいるでしょう、その人の言葉が適切であれば簡単に更新再開できるかもしれません。
そう、簡単に。
普段よりも更に視野が狭くなっている自覚があります、わたし自身何度も問答をしました、何度も何度も何度も。
けれど無理なものは無理、現状のわたしでこれだけ時間を使い考えても思いつかないのなら、
わたしが成長するか、他の人を頼るしかないのです。
先に言い訳しておくと、自身の成長にはまるで期待していません。
結う世界の原点から8年、イラスト関係は6年、ゴースト製作は2年、現状打破の模索に1ヶ月。
どれかの成長に期待しても、少なくとも1年以上はかかり停滞宣言するしかないのです。
上記に挙げた中では原点が6年で実り、ゴースト製作が1年で実りました。
ついでにわたし個人の時間があまりもう残されていないです、なので停滞、そう宣言したほうが何かと都合がいいです。
(時間が残されていないって厨二っぽくていい表現ですね、実際たいしたこと無いのですがこれからそう表現していきましょう)
・未実装項目の追加。
なんだよこれって思うでしょう、これ以外表現のしようがなかった。
「dic01_Talk.txt」の一番下に家族とのトークが。
「dic08_re.txt」の一番下に追憶「産声」のトークがそれぞれ入ってます。
現状正規の手段で見ることはできません、シェルないので。
わざわざ捻じ込んだ理由としては、消極的引退を選択した際、わたしの懐に収めたままなのは惜しかったデータだからです。
手間かけたから折角だし公開したいってのもありますが、何より質が違うんですよね。
ギャグやトークそのものの質が良いのも多いんですが、結う世界の純度が桁違いです。
ようは「わたしの頭の中にはこれ以上のものがまだまだあるんだぞ!」ってアピールです。
現状のゴーストはファンタジーや家族といった要素が薄いですからね。
今回のトークのようにシェルが用意できてからわたしの本領発揮です、待っててね!(フラグ)